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J-GLOBAL ID:200903052001326150
動画像符号化・復号方法および装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995138070
Publication number (International publication number):1996331568
Application date: Jun. 05, 1995
Publication date: Dec. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 符号化レートが低い場合でも、正確な輪郭情報を抽出するとともに、少ない輪郭情報を表現する。【構成】 送信側では、局部復号画像13から抽出した被写体の輪郭情報15を用いて、フレームメモリ17に蓄えられている数フレーム前の画像18から抽出された被写体の輪郭情報20を予測し、その結果得られる輪郭差分22を符号化して伝送するとともに、射影変換には数フレーム前の画像18から抽出された被写体の輪郭情報20を用いて射影変換によるフレーム間予測を行う。受信側では、輪郭情報の予測差分24を復号して、局部復号画像38から抽出された被写体の輪郭情報40に加算して、送信側と同じ輪郭情報44を得ることにより、射影変換によるフレーム間予測を行う。
Claim (excerpt):
送信側では、数フレーム前の画像から被写体の輪郭を抽出し、得られた輪郭内の領域に幾何学的変形を加えて、符号化すべきフレームに対する予測画像を生成し、予測差分および変形パラメータを符号化して受信側に伝送し、受信側では、符号化側で施された手法と同一の手法により被写体の輪郭を計算し、受信した変形パラメータを用いて領域を変形させて予測画像を生成し、これに前記予測差分を復号して加算し、符号化画像を得る動画像符号化・復号方法において、送信側では、フレーム間予測を行うために保持され、すでに符号化された画像である局部復号画像から抽出した被写体の輪郭情報を用いて、フレームメモリに蓄えられている数フレーム前の画像から抽出された被写体の輪郭情報を予測し、その結果得られる輪郭情報の予測差分を符号化して受信側に伝送するとともに、数フレーム前の画像から抽出された被写体の輪郭情報を用いて幾何学的変形によるフレーム間予測を行い、受信側では、送信側から送信されてきた輪郭情報の予測差分を復号して、これを局部復号画像から抽出された被写体の輪郭情報に加算して、送信側と同じ輪郭情報を得ることにより、幾何学変形によるフレーム間予測を行うことを特徴とする動画像符号化・復号方法。
IPC (2):
FI (2):
H04N 7/137 Z
, H03M 7/30 Z
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