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J-GLOBAL ID：200903052016467885

表面処理性に優れる深絞り用高張力鋼板及びその製造方法

Inventor： 岡田 進 ,  増井 進 ,  佐藤 進 ,  坂田 敬 ,  森田 正彦 ,  加藤 俊之
Applicant, Patent owner： 川崎製鉄株式会社
Agent (1)： 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992216934
Publication number (International publication number)：1993230595
Application date： Aug. 14, 1992
Publication date： Sep. 07, 1993
Summary：

【要約】【構成】 C:0.001 〜0.05%、Si:1.0 %以下、Mn:2.5 %以下、 Mo:0.05〜1.0 %以下、B:0.0005〜0.01%、Al:0.01〜0.10%、P:0.15%以下、S:0.010 %以下及びN:0.006 %以下を含み、さらに、Ti:0.3 %以下及びNb:0.001 〜0.2 %の1種以上をTi<SP>* </SP>+(48/93)Nb ≧(48/12)C (Ti<SP> *</SP>=Ti-(48/32) S -(48/14)N) の関係のもとで含有して上記Si,Mn及びPの含有量が0.2 <(S+10・ P) /Mn<3.3 の関係を満たす成分組成になる鋼板。【効果】 表面処理性に優れ、かつ強度-深絞り性バランスにも優れる引張強さ40kgf /mm<SP>2 </SP>以上の深絞り用高張力鋼板が得られる。

Claim (excerpt)：

C:0.001 wt%以上、0.05wt%以下、Si:1.0 wt%以下、Mn:2.5 wt%以下、Mo:0.05wt%以上、1.0 wt%以下、B:0.0005wt%以上、0.01wt%以下、Al:0.01wt%以上、0.10wt%以下P:0.15wt%以下、S:0.010 wt%以下及びN:0.006 wt%以下を含み、さらにTi:0.3 wt%以下及びNb:0.001 wt%以上、0.2 wt%以下のうちから選んだ1種又は2種を下記式 (1)及び (2)の関係のもとで含有して上記Si,Mn及びPの含有量が下記式 (3)の関係を満たし、残部は鉄及び不可避的不純物の組成からなることを特徴とする表面処理性に優れる深絞り用高張力鋼板。 記 Ti<SP>* </SP>wt%=Ti wt %-(48/32) S wt%-(48/14) N wt% --- (1) Ti<SP>* </SP>wt%+(48/93)Nb wt%≧(48/12)Cwt% --- (2)ただし、Ti wt %-(48/32) S wt%-(48/14) N wt%<0の場合、Ti<SP>* </SP>=0とする。0.2 <(Si wt%+10・P wt%) /Mnwt%<3.3 --- (3)

IPC (5)：

C22C 38/00 301 ,  C22C 38/00 ,  C21D 8/04 ,  C21D 9/48 ,  C22C 38/14