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J-GLOBAL ID:200903052025798568

N-WDMシステムにおける出力ポート切替装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸山 隆夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997124621
Publication number (International publication number):1998322287
Application date: May. 15, 1997
Publication date: Dec. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 波長帯の利用効率を下げず波長間隔を縮めず、コストが低くかつ導入の容易な、N-WDMシステムにおける出力ポート切替装置を得る。【解決手段】 切替スイッチ18で複数ポートを切り替え、これに連なる予備光源路19が可変波長光源23を有する。また、第1の合波器14が複数ポートから出力される複数の光信号を波長多重し、この出力光信号の分岐された光信号から障害発生ポート監視機構部17が障害発生の有無を監視する。障害の発見された光信号を切替スイッチ18が選択し切り替え、予備光源路19の波長を障害の発見された光信号の波長と略同一波長に制御し、制御した光信号と第1の合波器14の出力光信号とを第2の合波器15で合波する。波長帯の利用効率を下げず、低コストで障害補正が可能となり、なおかつ波長多重する各光信号間の波長間隔を狭めずに運用が可能となる。
Claim (excerpt):
複数ポートを切り替える切替スイッチ(18)と、該切替スイッチに連なる可変波長光源を有する予備光源路(19)と、前記複数ポートから出力される複数の光信号を波長多重する第1の合波器(14)と、該第1の合波器の出力光信号から分岐された光信号から障害発生の有無を監視する可変波長フィルタ(20)並びに光量検出器(21)を有して構成された障害発生ポート監視機構部(17)と、前記予備光源路(19)の出力光信号を他の正常なポートの出力光信号と波長多重する第2の合波器(15)とを具備し、前記障害発生ポート監視機構部(17)により障害の発見された光信号を前記切替スイッチ(18)が選択し切り替え、前記予備光源路(19)の波長を前記障害の発見された光信号の波長と略同一波長に制御し、該制御した光信号と前記第1の合波器(14)の出力光信号とを前記第2の合波器(15)で合波することを特徴とするN-WDMシステムにおける出力ポート切替装置。

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