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J-GLOBAL ID:200903052045553596

溶存オゾン濃度測定装置及び溶存オゾン濃度測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 名古屋国際特許業務法人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007100758
Publication number (International publication number):2008256604
Application date: Apr. 06, 2007
Publication date: Oct. 23, 2008
Summary:
【課題】 検出用電極の電極材料に酸素終端化の処理を施さなくても、酸素終端ダイヤモンド電極を検出用電極に用いた場合と同程度の測定精度が確保でき、しかも、電極の大面積化も容易な溶存オゾン濃度測定装置及び溶存オゾン濃度測定方法の提供。【解決手段】 硬質アモルファス炭素電極は、酸素終端ダイヤモンド電極を検出用電極に用いた場合と同程度の測定精度が確保でき、しかも、その硬質アモルファス炭素電極に関する検量線の傾きの経時変化は●で示すように、酸素終端化されたダイヤモンド電極に関する検量線の傾きの経時変化(○)に比べて極めて小さい。すなわち、硬質アモルファス炭素電極は水素終端化された状態が安定しており、ダイヤモンドに比べて不純物も付着し難い。また、アモルファス炭素電極は、大面積化も容易である。【選択図】 図9
Claim (excerpt):
試料溶液に接触する検出用電極と、 上記検出用電極の電位を制御する制御手段と、 上記検出用電極に流れる電流量を検知する検知手段と、 を備え、 上記検出用電極が、少なくともその最表面が導電性を有する硬質アモルファス炭素からなることを特徴とする溶存オゾン濃度測定装置。
IPC (2):
G01N 27/416 ,  G01N 27/30
FI (2):
G01N27/46 311L ,  G01N27/30 B
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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