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J-GLOBAL ID:200903052046960268
MOSトランジスタ及びその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998171373
Publication number (International publication number):2000012842
Application date: Jun. 18, 1998
Publication date: Jan. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】新規な構成にてサージ対策用のボディーダイオードを作り込んだMOSトランジスタ及びその製造方法を提供する。【解決手段】n+ 型基板1の上のn型エピタキシャル層2の表層部にはチャネルpウエル領域3が形成され、pウエル領域3にはV字型溝4が形成されている。溝4の内部にはボロンドープトポリシリコン層5が充填され、溝4の側面に沿ってp型ボディー領域6が形成されている。p型ボディー領域6とn型エピタキシャル層2との界面でボディーダイオードが形成される。エピタキシャル層2の上面にはゲート酸化膜9a,9bを介してポリシリコンゲート電極10a,10bが形成されている。ソース電極13はコンタクトホール12を通してn+ 型ソース領域7a,7bおよびボディーp+ 型領域8と接している。n+ 型基板1の裏面にはドレイン電極15が形成されている。
Claim (excerpt):
半導体基板の上に形成された第1導電型の半導体層と、前記半導体層の表層部に形成された第2導電型のチャネル形成領域と、前記チャネル形成領域の表層部に形成された第1導電型の不純物拡散領域と、前記半導体層の上に配置され、少なくとも前記第1導電型の不純物拡散領域と接する電極と、を有するMOSトランジスタであって、前記半導体層の表層部に形成され、前記チャネル形成領域の表面に開口する溝と、前記半導体層における前記溝の側壁を構成する部位に、前記チャネル形成領域よりも深く形成され、前記半導体層との界面でボディーダイオードを形成するための第2導電型のボディー領域と、を備えたことを特徴とするMOSトランジスタ。
FI (2):
H01L 29/78 657 A
, H01L 29/78 652 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平2-156678
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半導体集積回路装置及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-290061
Applicant:日本電気株式会社
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半導体装置および半導体装置の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-348357
Applicant:株式会社豊田中央研究所
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