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J-GLOBAL ID：200903052046963194

投写型表示装置

Inventor： 田辺 和紀 ,  田渕 敏彰 ,  河原 昭二
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 森本 義弘
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998205715
Publication number (International publication number)：2000039583
Application date： Jul. 22, 1998
Publication date： Feb. 08, 2000
Summary：

【要約】【課題】 従来の液晶プロジェクタに使用される、色分解光学系と、色合成プリズムが平面配置され、小型化が困難だった課題を解決し、設置面積が最小にできる光学系を提供することを目的とする。【解決手段】 色分解光学系と色合成光学系を1つのプリズム5若しくは、同一プリズムを2個重ねて使用し、反射鏡7、8、10、11、13、14を用いて光路を立体的に構成することによりプロジェクタ用光学系の設置面積を最小にでき、小型の投写型表示装置を提供できる。

Claim (excerpt)：

6面体形状をなし、周囲の4面のうちの1面である第1面から入射した白色光を分離し、周囲の4面のうちの第1面以外の3面の第2面から赤色光、第3面から緑色光、第4面から青色光をそれぞれ出射し、かつ、第2面から入射した赤色光と、第3面から入射した緑色光と、第4面から入射した青色光とを合成して第1面に出射し、特定の波長域の光のみを反射、若しくは透過させる反射膜がX字型に内部に配されたプリズムと、前記プリズムの第1面に白色光を照射する光源と、前記プリズムの第2面から出射した赤色光と、第3面から出射した緑色光と、第4面から出射した青色光とを反射して、再度、前記プリズムの第2面と第3面と第4面とに入射させる複数の反射鏡と、前記反射鏡と前記プリズムとの間に位置し、赤色光、緑色光、青色光のそれぞれを情報に基づき画素毎に変調可能な3枚の液晶パネルと、前記プリズムの第1面から出射された光を投写し、前記3枚の液晶パネルの像をスクリーン上に重ね合わせて結像させる投写レンズとを備えたことを特徴とする投写型表示装置。

IPC (6)：

G02B 27/18 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00 ,  G03B 33/12 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31

FI (6)：

G02B 27/18 Z ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00 D ,  G03B 33/12 ,  H04N 5/74 K ,  H04N 9/31 C

F-Term (21)：

2H088EA14 ,  2H088HA13 ,  2H088HA23 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088MA20 ,  5C058AB06 ,  5C058BA35 ,  5C058EA11 ,  5C058EA12 ,  5C058EA13 ,  5C058EA26 ,  5C058EA51 ,  5C060BC05 ,  5C060DA04 ,  5C060GA02 ,  5C060HC10 ,  5C060HC11 ,  5C060HC20 ,  5C060HC25 ,  5C060JB06