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J-GLOBAL ID：200903052052012649

命令データのキャッシュメモリへの転送方法及びデータ処理装置

Inventor：
ジェイ・ハーシェル・シャーミス

About ジェイ・ハーシェル・シャーミス


Applicant, Patent owner：
サン・マイクロシステムズ・インコーポレーテッド

About サン・マイクロシステムズ・インコーポレーテッド


Agent (1)： 山川 政樹
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991335994
Publication number (International publication number)：1993241952
Application date： Nov. 27, 1991
Publication date： Sep. 21, 1993
Summary：
【要約】【目的】 データ処理システムの効率を向上させ、動作速度を早くする。【構成】 キャッシュコントローラは中央処理装置(CPU)と、メモリ管理装置(MMU)との間に結合している。MMUは主メモリに結合し、キャッシュコントローラはキャッシュメモリにさらに結合している。キャッシュコントローラはN個のプログラミング命令のブロックを主メモリからキャッシュメモリへ転送する。この転送が完了したならば、CPUはN個の命令の順次実行を開始する。それとほぼ並行して、キャッシュコントローラはブランチ命令を検出するためにN個の命令のそれぞれを走査する。ブランチ命令を検出すると、CPUがブランチ命令を実行するのに先立って、キャッシュコントローラは主メモリからブランチ命令データを取出し、そのデータをキャッシュに記憶する。
Claim (excerpt)：
キャッシュコントローラに結合する中央処理装置(CPU)を有し、前記キャッシュコントローラはキャッシュメモリと主メモリとに結合するようなデータ処理システムにあって、前記主メモリに記憶されている命令データを前記キャッシュメモリへ選択的に転送する改良された方法において,N個の命令を前記CPUにより実行させるために前記主メモリから前記キャッシュメモリへ転送する過程と;前記転送される命令の中で、追加データが前記キャッシュメモリへ転送することを要求されるブランチ条件を含む命令を、前記CPUが前記ブランチ命令を実行するのに先立って検出する過程と;前記CPUが前記ブランチ命令を実行するのに先立って、前記ブランチ命令に対応する追加データを前記キャッシュメモリへ転送する過程とから成る方法。
IPC (2)：
G06F 12/08 ,  G06F 9/32 310
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (30)
  • 特開平2-100740
  • 特開昭62-235658
  • 特開昭52-006047
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