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J-GLOBAL ID:200903052065094970

固定化酵素担体および固定化酵素

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 寛幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997288944
Publication number (International publication number):1999069974
Application date: Oct. 21, 1997
Publication date: Mar. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】 高い反応活性を有し、且つ、耐久性に優れた固定化酵素と、このような固定化酵素に好適な固定化酵素担体を提供する。【解決方法】 xMgO・Al2 O3 (但し、x=1〜200)で表される化合物を200〜1000°Cで焼成し、アルミニウムとマグネシウムとの複合酸化物を主成分とする多孔性無機材料からなる固定化酵素担体を得た。酵素としてリパーゼ等の脂質分解酵素を使用し、シクロヘキサノン等の有機溶媒中で前記酵素を含む水溶液と前記固定化酵素担体とを接触させながら水分を留去することにより酵素を固定化し、固定化酵素を得た。
Claim (excerpt):
アルミニウムとマグネシウムとの複合酸化物を主成分とする多孔性無機材料からなることを特徴とする固定化酵素担体。

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