Pat
J-GLOBAL ID:200903052068122150

小形ズ-ムレンズ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小池 寛治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993036212
Publication number (International publication number):1994230282
Application date: Feb. 02, 1993
Publication date: Aug. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 小形構造でありながら口径の大きなレンズを備えることができ、しかも明るいレンズで安価に生産できる小形ズ-ムレンズを提供する。【構成】 第1〜第5レンズで構成した前群レンズ50aと、第6〜第8レンズで構成した後群レンズ50bとからなり、第1レンズ51を非球面とし、この第1レンズ51から第3レンズ53までの厚さTと前群レンズ50aの全長Lとが0.7<T/L<0.8の関係を満たし、かつ、第1レンズ51の分散U1、第5レンズ55の分散U5、第8レンズ58の分散U8を25<U1<45、50<U5、50<U8として構成してある。
Claim (excerpt):
物体側を凸面としたメニスカス状の第1レンズ、像側を強い曲率とした両凹面の負の屈折力を有する第2レンズと物体側を強い曲率とした両凸面の正の屈折力を有する第3レンズとを接合させたレンズ群、像側を強い曲率とした両凹面の負の屈折力を有する第4レンズと両凸面の正の屈折力を有する第5レンズとを接合させたレンズ群を物体側から順に配設して全体として正の屈折パワ-を持つ前群レンズと、像側を強い曲率の凸面としたメニスカス状の正の屈折力を有する第6レンズ、物体側を強い曲率の凹面とした負の屈折力を有する第7レンズ、物体側を強い曲率の凹面としたメニスカス状の負の屈折力を有する第8レンズを物体側から順に配設して全体として負の屈折パワ-を持つ後群レンズとからなり、上記第1レンズを物体側の面を周囲に行くにしたがって曲率を弱くし、または像側の面を周囲に行くにしたがって曲率を強くした非球面のレンズで構成すると共に、前群レンズと後群レンズの間隔を変え全体を光軸方向に変位させてズ-ミングする構成の小形ズ-ムレンズにおいて、上記第1レンズから第3レンズまでの厚さTと前群レンズの全長Lとが0.7<T/L<0.8の関係を満たし、かつ、第1レンズの分散U1、第5レンズの分散U5、第8レンズの分散U8を各々25<U1<45、50<U5、50<U8として構成したことを特徴とする小形ズ-ムレンズ。
IPC (3):
G02B 15/16 ,  G02B 7/10 ,  G02B 13/18

Return to Previous Page