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J-GLOBAL ID:200903052092000562

カラーフィルターの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995011560
Publication number (International publication number):1996201614
Application date: Jan. 27, 1995
Publication date: Aug. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 簡略化した工程により、高品質なカラーフィルターを製造する。【構成】 透明基板上に、400nm未満の波長の光に感応する赤,緑の光重合性組成物の層を形成して画像露光及び現像して各々第1,第2の光重合層を形成した後、400〜500nmの波長の光に感応する青の光重合性組成物の層を形成し、透明基板の背面側から全面露光して透明基板に接している第3の光重合性組成物を光硬化させる。その後、第1及び第2の光重合層上の未硬化の第3の光重合性組成物を溶解除去する。【効果】 2回の画像露光の後、透明基板の背面側から全面露光を行う際に特定波長の光に感応する特定の光重合性組成物を用いることにより、鮮明な画素画像を得ることができる。
Claim (excerpt):
透明基板上に、赤又は緑のいずれか一方の色材料を含有し、400nm未満の波長の光に感応する第1の光重合性組成物の層を形成し、該第1の光重合性組成物層を、画像露光及び現像して第1の光重合層を形成し、次いで、赤又は緑色のいずれか他方の色材料を含有し、400nm未満の波長の光に感応する第2の光重合性組成物の層を該透明基板の第1の光重合層上に形成した後、画像露光及び現像して第2の光重合層を形成し、次いで、青の色材料を含有し、400〜500nmの波長の光に感応する第3の光重合性組成物の層を該透明基板の第1及び第2の光重合層上に形成した後、透明基板の背面側から400〜500nmの波長の光で全面露光し、該透明基板に接している第3の光重合性組成物層を光硬化させた後、第1及び第2の光重合層上の未硬化の第3の光重合性組成物を溶解除去して、第3の光重合層を形成することを特徴とするカラーフィルターの製造方法。
IPC (3):
G02B 5/20 101 ,  C08F 2/48 MDH ,  G02F 1/1335 505
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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