Pat
J-GLOBAL ID:200903052092744596

液体噴射記録方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高野 明近 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995157806
Publication number (International publication number):1996164611
Application date: Apr. 19, 1989
Publication date: Jun. 25, 1996
Summary:
【要約】【目的】 微細なオリフィスを有するバブルジェット型液体噴射ヘッドにおいて、記録液が吐出口でだれたり、或いはサテライト滴を発生したりしないような、切れのよい吐出条件を提供する。【構成】 吐出オリフィスの開口面積が800μm<SP>2</SP>以下であり、前記沸騰膜の発生〜成長によって最大沸騰膜になるまでの成長速度の平均値をVb,前記吐出オリフィス部における記録液のメニスカスが成長して記録液柱になり、前記液滴になる直前までの記録液柱の中心部の成長速度の平均値をViとするとき、5m/s<Vb<Viなる関係式を満足する。
Claim (excerpt):
吐出オリフィス液室内の記録液に熱エネルギーを作用させるための発熱抵抗体を有し、該熱エネルギー作用により前記記録液中の熱エネルギー作用部に沸騰膜を生じせしめ、該沸騰膜の拡大にともなう作用力で前記吐出オリフィスより前記記録液を液滴として飛翔させ、被記録面に付着させて記録を行なう液体噴射記録方法において、前記吐出オリフィスの開口面積が800μm<SP>2</SP>以下であり、前記沸騰膜の発生〜成長によって最大沸騰膜になるまでの成長速度の平均値をVb,前記吐出オリフィス部における記録液のメニスカスが成長して記録液柱になり、前記液滴になる直前までの記録液柱の中心部の成長速度の平均値をViとするとき、5m/s<Vb<Viなる関係式を満足することを特徴とする液体噴射記録方法。
IPC (2):
B41J 2/05 ,  B41J 2/01
FI (2):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 101 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-277647
  • 特公平6-053415

Return to Previous Page