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J-GLOBAL ID:200903052097587006

カメラの手ぶれ補正装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 真田 修治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993183499
Publication number (International publication number):1995020547
Application date: Jun. 30, 1993
Publication date: Jan. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】 撮影者個有のぶれ特性、カメラの重量バランスによって異なるぶれ特性など広範囲のぶれ振動の態様に適応した手ぶれ補正を実現する。【構成】 学習プロセッサ18は、手ぶれに起因する加速度および像移動を検出する加速度センサ11aおよびCCD14からのぶれデータを、第1のメモリ回路13および第2のメモリ回路17を介して受けて所定の関係を満たす係数を演算する。変数選択プロセッサ19は、上記係数を基に上記両ぶれデータ間の誤差成分が最小になる入力変数を選択する。この入力変数と第1のメモリ回路13に記憶されたデータを基にして、ぶれ演算回路21、ぶれ補正演算回路22によりフィルム面5上のぶれを打ち消すぶれ補正データを演算する。アクチュエータ23は、このぶれ補正データに基き、手ぶれを打ち消すようにぶれ補正レンズ4を駆動する。
Claim (excerpt):
少なくとも撮影者の手ぶれに起因する加速度または角速度を検知するぶれセンサと、被写体像または被写体像に相応する像を受けて画像情報信号に変換して少なくとも撮影者の手ぶれに起因する像移動を検出して像データを得る光センサと、上記ぶれセンサの出力をサンプリングして得たぶれデータを時系列的に記憶する第1の記憶手段と、上記光センサの出力をサンプリングして得た像データを時系列的に記憶する第2の記憶手段と、上記第1の記憶手段に記憶された時系列ぶれデータと上記第2の記憶手段に記憶された時系列データとからこれらの関係を満たす係数を複数時点で演算する学習手段と、この学習手段で得られる複数の係数を演算して複数の入力変数を求め、求められた複数の入力変数のうちの、上記第1の記憶手段に記憶された時系列ぶれデータと上記第2の記憶手段に記憶された時系列データとの誤差成分が最小になるものを選択する変数選択手段と、上記第1の記憶手段に記憶されたデータと上記変数選択手段で選択された入力変数に基づいてぶれ速度データまたはぶれ量データを演算するぶれ演算手段と、このぶれ演算手段で求められたぶれ速度データまたはぶれ量データをフィルム面上のぶれを打ち消すように補正するぶれ補正データに変換するぶれ補正演算手段と、このぶれ補正演算手段で得られたぶれ補正データに基づいてぶれ補正部材を駆動するぶれ補正駆動手段と、を具備することを特徴とするカメラの手ぶれ補正装置。
IPC (6):
G03B 17/00 ,  G01H 17/00 ,  G01P 7/00 ,  G01P 15/00 ,  G02B 27/64 ,  G03B 5/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 手振れ補正装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-193067   Applicant:富士写真フイルム株式会社
  • 特開平4-134316
  • 特開平4-216533
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