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J-GLOBAL ID:200903052111506227

音声認識辞書作成装置および音声認識辞書作成方法、音声認識装置、携帯端末器、音声認識システム、音声認識辞書作成プログラム、並びに、プログラム記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002075595
Publication number (International publication number):2003271183
Application date: Mar. 19, 2002
Publication date: Sep. 25, 2003
Summary:
【要約】【課題】 正しい読み方でなくとも認識可能な音声認識辞書を作成する。【解決手段】 第1解析辞書記憶部5には、日常使用される語彙の表記,読み等が登録された第1解析辞書を記憶する。第2解析辞書記憶部6には、特殊な語彙の表記,読み等が登録された第2解析辞書を記憶する。テキスト解析部1は両解析辞書を用いて形態素解析を行い、読み付与部2は、入力形態素に読みを付与する際に、上記第2解析辞書の登録語彙に関して、上記第2解析辞書の語彙/読みの対と他の候補/読み候補の対とを対応テーブルに記録する。音声認識辞書作成部3は、上記対応テーブルの内容に基づいて音声認識辞書を作成する。その結果、上記音声認識辞書は、認識語彙と上記第2解析辞書の音素表記および他の音素表記候補との対応付けに基づいて作成される。したがって、この音声認識辞書を用いれば、表記京終きょうおわりと発声しても京終と認識できる。
Claim (excerpt):
テキスト解析手段によって入力テキストを解析し、読み付与手段によって上記解析された構成単語に読みを付与し、音声認識辞書作成手段によって上記解析結果および上記読み付与結果に基づいて音声認識辞書を作成し、この作成された音声認識辞書を音声認識辞書記憶手段に記憶する音声認識用辞書作成装置において、上記テキスト解析手段によるテキスト解析時に参照される辞書であって、語彙の表記および読みを含む情報で成る第1解析辞書が記憶された第1解析辞書記憶手段と、上記テキスト解析手段によるテキスト解析時に参照される辞書であって、上記第1解析辞書記憶手段に記憶されてはいない語彙の表記および読みを含む情報で成る第2解析辞書が記憶された第2解析辞書記憶手段を備えると共に、上記読み付与手段は、上記テキスト解析手段によるテキスト解析結果の中に上記第2解析辞書を参照して得られた語彙が含まれている場合には、当該語彙に関して、上記第2解析辞書を参照して得られた読みに加えて、その他の読み候補をも付与するようになっていることを特徴とする音声認識辞書作成装置。
IPC (5):
G10L 15/06 ,  G10L 13/00 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/14 ,  G10L 15/22
FI (7):
G10L 3/00 521 C ,  G10L 3/00 521 J ,  G10L 3/00 535 Z ,  G10L 3/00 551 A ,  G10L 3/00 561 C ,  G10L 3/00 561 D ,  G10L 3/00 R
F-Term (6):
5D015GG03 ,  5D015KK04 ,  5D015LL05 ,  5D015LL06 ,  5D045AB01 ,  5D045AB04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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