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J-GLOBAL ID：200903052116851976

平膜状気液接触膜エレメント、平膜状気液接触膜モジュールおよびスパイラル型膜モジュール

Inventor： 大谷 明 ,  姫野 誠 ,  井上 賢一
Applicant, Patent owner： 日東電工株式会社
Agent (1)： 福島 祥人
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998220594
Publication number (International publication number)：2000042377
Application date： Aug. 04, 1998
Publication date： Feb. 15, 2000
Summary：

【要約】【課題】 気体側流路の凝縮水を速やかに排出することにより、気体溶解液の濃度の低下および気体溶解液へ気泡の混入が発生しない平膜状気液接触膜エレメント、平膜状気液接触膜モジュールおよびスパイラル型膜モジュールを提供する。【解決手段】 スパイラル型膜エレメント10の気体側流路材15は気体供給管11に垂直に延びる多数の溝部を有する。純水30は円筒容器2の液体入口4から供給され、気体供給管11に平行な液体側流路19を通り気体溶解液出口6から外部へ排出される。オゾンガス20は気体入口11aから気体供給管11に供給され、供給孔11bからスパイラル状の気体側流路18を通り気体出口7から外部へ排出される。気体側流路18内の凝縮水はオゾンガスとともに気体側流路材の溝部に沿って流れ、気体出口7から外部へ排出される。

Claim (excerpt)：

多孔質膜の一面に気体側流路材が配置され、前記気体側流路材に沿って所定方向に気体が流動し、前記多孔質膜の他面側に液体が流動する平膜状気液接触膜エレメントにおいて、前記気体側流路材に気体の流動方向に沿った溝部が設けられたことを特徴とする平膜状気液接触膜エレメント。

IPC (2)：

B01D 63/08 ,  B01D 63/10

FI (2)：

B01D 63/08 ,  B01D 63/10

F-Term (21)：

4D006GA35 ,  4D006HA42 ,  4D006HA63 ,  4D006JA04A ,  4D006JA04B ,  4D006JA04C ,  4D006JA05A ,  4D006JA05B ,  4D006JA05C ,  4D006JA06A ,  4D006JA06B ,  4D006JA06C ,  4D006JA18A ,  4D006JA19A ,  4D006JB04 ,  4D006MA03 ,  4D006MA04 ,  4D006MB11 ,  4D006MC30 ,  4D006PA10 ,  4D006PC01