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J-GLOBAL ID:200903052126540847

ブラシレスDCモータの駆動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 板谷 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992070401
Publication number (International publication number):1993236789
Application date: Feb. 19, 1992
Publication date: Sep. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 モータ電流のゼロクロス時の電圧位相を基準とする電流位相を求め、この電流位相を所望の値になるように制御することにより、任意の電流位相に制御でき、ブラシレスDCモータの動作の安定化、運転効率の最適化、高信頼性、低コスト化を図る。【構成】 制御回路11は、交流電流検出器9により検出した電流ゼロクロス時のモータ電圧位相を検出して、これを基準とするモータ電流位相を検出し、この電流位相が指定された所望の電流位相指令になるように、インバータ回路4への電圧指令と周波数指令を演算する。これに基づきインバータ回路を駆動制御することにより、任意の電流位相での運転が行なえる。
Claim (excerpt):
直流電圧を交流電圧に変換してブラシレスDCモータに電圧を供給するスイッチング素子により構成されるインバータ回路を有したブラシレスDCモータの駆動装置において、モータ電流を検出する電流検出手段と、この電流検出手段からの検出信号に基づいて前記インバータ回路のスイッチング素子を駆動制御する制御回路とを備え、前記制御回路は、前記電流検出手段による電流ゼロクロス時のモータ電圧位相を検出し、この電圧位相を基準とするモータ電流位相を検出する電流位相検出手段と、この検出された電流位相が任意に指定される所望の電流位相になるように、前記インバータ回路への電圧指令または周波数指令を演算する演算手段とを有し、この演算手段の演算結果に基づいて前記インバータ回路を制御するようにしたことを特徴とするブラシレスDCモータの駆動装置。
IPC (2):
H02P 6/02 371 ,  H02P 6/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-015271
  • 特開平3-031778
  • 特開平3-215173

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