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J-GLOBAL ID:200903052128110173

スルホンイミドの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂本 栄一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994217532
Publication number (International publication number):1996081436
Application date: Sep. 12, 1994
Publication date: Mar. 26, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】有機合成や電解質等の分野において、ルイス酸触媒やイオン伝導材として有用な物質であるスルホンイミドの製造方法を提供する。【構成】一般式(I)M〔Rf1 SO2 -N-SO2 Rf2 n (式中、Rf1及びRf2 は同じかあるいは異なり、炭素原子数1〜12までの直鎖状または分岐状のペルフルオロアルキル基、フルオロアルキル基、フルオロアルケニル基、あるいはフルオロアリル基のいずれかで、Mは陽イオンを表し、nは該当する陽イオンの価数と同数の整数を表す)で示されるスルホンイミドの製造法において、一般式(II)RfSO2 F(式中、Rfは一般式(I)のRf1 またはRf2と同様の基を表す)で示されるスルホニルフロリドの1種または2種と無水アンモニアと、一般式(III)(R1 )3 N(式中、R1 は同じかあるいは異なり、炭素原子数1〜5のアルキル基を表す)で示される第3アミンあるいは複素環式アミンと反応させる。
Claim (excerpt):
一般式(I)M[Rf1 SO2 -N-SO2 Rf2 ]n (I)[式中、Rf1 及びRf2 は同じかあるいは異なり、炭素原子数1から12までの直鎖状または分岐状のペルフルオロアルキル基、フルオロアルキル基、フルオロアルケニル基、あるいはフルオロアリル基のいずれかで、Mは陽イオンを表し、nは該当する陽イオンの価数と同数の整数を表す]で示されるスルホンイミドの製造法において、一般式(II)RfSO2 F (II)[式中、Rfは一般式(I)のRf1 またはRf2 と同様の基を表す]で示されるスルホニルフロリドの1種または2種と無水アンモニアと、一般式(III) (R1 )3 N (III)[式中、R1 は同じかあるいは異なり、炭素原子数が1から5のアルキル基を表す]で示される第3アミンあるいは複素環式アミンとを反応させることを特徴とするスルホンイミド酸とアミンとの塩の製造方法。
IPC (2):
C07C311/48 ,  C07C303/38
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • イミド類及びそれらの塩類
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-144208   Applicant:バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト

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