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J-GLOBAL ID:200903052135901330

液体と気体との攪拌混合装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 駒田 喜英
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991183538
Publication number (International publication number):1993007752
Application date: Jun. 28, 1991
Publication date: Jan. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】水中で外殻体内の駆動体を高速回転させて空気を水に溶け込ませる攪拌混合装置において、気泡の発生効率を向上させる。【構成】空気中に開口した上端開口部4を水面上に突出位置させて配置した直線円筒状の外殻体2に直線円柱状の駆動体1を挿入組付けースし、外殻体2と駆動体1との間の間隙7を駆動体1の高速回転時に水がこの間隙7内に侵入位置することができる範囲でできる限り小さい値に設定した装置において、駆動体1を間隙7内に侵入位置する水に遠心力が作用する範囲の10〜20m/sの周速で回転させる。周速がこれよりも小さいと気泡が粗大になり、またこれよりも大きいと駆動体1の外周面と水との間に滑りが生じて気泡の発生効率が低下する。
Claim (excerpt):
混合される気体雰囲気中に開口した上端開口部を混合される液体液面上に突出位置させて配置された直線円筒形状の外殻体と、この外殻体の全長にわたり同軸心上に挿入組付けされ、高速で回転駆動される直線円柱形状又は直線円筒形状の駆動体とからなり、前記外殻体と前記駆動体との間の間隙をこの駆動体の高速回転時に前記液体がこの間隙内に侵入位置することができる範囲で、できる限り小さい値に設定してなる液体と気体との攪拌混合装置において、外殻体と駆動体との間の間隙内に侵入位置する液体に遠心力が作用する範囲の周速で前記駆動体を回転させることを特徴とする液体と気体との攪拌混合装置。
IPC (2):
B01F 3/04 ,  B01F 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特公昭61-036448
  • 特開昭53-060703
  • 特開昭55-097238

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