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J-GLOBAL ID:200903052145543970

食酢の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保田 藤郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992283473
Publication number (International publication number):1994113813
Application date: Sep. 30, 1992
Publication date: Apr. 26, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 食酢の製造のための酢酸発酵において、予め設定した時間毎にサンプリングした酢酸発酵液を脱気したのち、超音波式の濃度計に導入し、該酢酸発酵液中の酢酸濃度とアルコール濃度を測定し、得られた測定値をコンピューターに入力すると共に、該測定値より酢酸生酸速度とアルコール消費速度を演算し、得られた測定値と予め設定した所望酢酸濃度,アルコール濃度との偏差およびアルコール投入量積算値とからアルコール流加速度と投入量を演算処理し、アルコール流加装置の設定値を自動変更して酢酸発酵を制御する。【効果】 生酸速度や基質の変化を的確に捉えることができる。生成物濃度に応じて基質の流量制御や目標基質濃度までの基質添加量の計算などが容易に行える。
Claim (excerpt):
食酢の製造のための酢酸発酵において、予め設定した時間毎にサンプリングした酢酸発酵液を脱気したのち、超音波式の濃度計に導入し、該酢酸発酵液中の酢酸濃度とアルコール濃度を測定し、得られた測定値をコンピューターに入力すると共に、該測定値より酢酸生酸速度とアルコール消費速度を演算し、得られた測定値と予め設定した所望酢酸濃度,アルコール濃度との偏差およびアルコール投入量積算値とからアルコール流加速度と投入量を演算処理し、アルコール流加装置の設定値を自動変更して酢酸発酵を制御することを特徴とする食酢の製造方法。
IPC (2):
C12J 1/00 ,  C12J 1/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭60-224484
  • 特開昭63-311167

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