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J-GLOBAL ID:200903052150147501

香料含有徐放性生分解性樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997287661
Publication number (International publication number):1999106629
Application date: Oct. 03, 1997
Publication date: Apr. 20, 1999
Summary:
【要約】【課題】この発明は、含有する香料自体の香調を変化させることなく、徐々に香気を放出することが可能であり、使用する香料の特徴に応じて芳香剤、消臭剤、抗菌剤、忌避剤などとして利用することができる香料含有徐放性生分解性樹脂組成物に関する。【解決手段】 一般式(1)【化1】(式中、R1は炭素数が1〜15の炭化水素基であり、二重結合或いは酸素原子を含有していてもよい2価の有機基で、【化2】を含まない基を、m及びnは0又は100乃至9,000の整数を示す。但し、m+nは200乃至10,000の範囲内である。*印は不斉炭素原子を表す。)で表されるm,n=0でない場合の構造単位〔I〕及び構造単位〔II〕のモル比が1〜99:99〜1で、数平均分子量が5,000〜1,000,000であるランダム又はブロック共重合ポリエステルから成る生分解性樹脂に、香料を含有することを特徴とする。
Claim (excerpt):
一般式(1)【化1】(式中、R1は炭素数が1〜15の炭化水素基であり、二重結合或いは酸素原子を含有していてもよい2価の有機基で、【化2】を含まない基を、m及びnは0又は100乃至9,000の整数を示す。但し、m+nは200乃至10,000の範囲内である。*印は不斉炭素原子を表す。)で表されるm,n=0でない場合の構造単位〔I〕及び構造単位〔II〕のモル比が1〜99:99〜1で、数平均分子量が5,000〜1,000,000であるランダム又はブロック共重合ポリエステルから成る生分解性樹脂に、香料を含有することを特徴とする香料含有徐放性生分解性樹脂組成物。
IPC (3):
C08L 67/04 ,  A61K 7/46 ,  C11B 9/00
FI (3):
C08L 67/04 ,  A61K 7/46 Z ,  C11B 9/00 Z

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