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J-GLOBAL ID:200903052165503665

光記録媒体製造用原盤の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 徳廣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992021693
Publication number (International publication number):1993189814
Application date: Jan. 13, 1992
Publication date: Jul. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 光報記録媒体の製造に用いる原盤を作製する際に、硬化樹脂のはみ出しを防止して、バリのない原盤を製造する方法を提供する。【構成】 記録すべき情報に対応した凹凸パターンが形成されたマスクと、該マスクの外形よりも樹脂層形成領域の大きさが小さい原盤を用いて、マスクまたは原盤の少なくとも一方に紫外線または電子線、熱などで硬化する樹脂を塗布する工程、原盤の樹脂層形成部分よりもマスクの各外周部がはみ出すように両者を重ね合わせる工程、前記硬化樹脂を原盤の樹脂層形成領域全面まで広げる工程、紫外線または電子線を照射して、或いは加熱、加圧を行なって樹脂を硬化させる工程、該硬化した樹脂からマスクを剥がす工程からなることを特徴とする光記録媒体製造用原盤の製造方法。
Claim (excerpt):
光ビームの照射によって、光学特性を変化させて情報の記録・再生を行なう光記録媒体の製造に用いれれる原盤を製造する方法において、記録すべき情報に対応した凹凸パターンが形成されたマスクと、該マスクの外形よりも樹脂層形成領域の大きさが小さい原盤を用いて、マスクまたは原盤の少なくとも一方に紫外線または電子線、熱などで硬化する樹脂を塗布する工程、原盤の樹脂層形成部分よりもマスクの各外周部がはみ出すように両者を重ね合わせる工程、前記硬化樹脂を原盤の樹脂層形成領域全面まで広げる工程、紫外線または電子線を照射して、或いは加熱、加圧を行なって樹脂を硬化させる工程、該硬化した樹脂からマスクを剥がす工程からなることを特徴とする光記録媒体製造用原盤の製造方法。

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