Pat
J-GLOBAL ID:200903052181341683

複写用紙

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保田 藤郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993062545
Publication number (International publication number):1994250307
Application date: Mar. 01, 1993
Publication date: Sep. 09, 1994
Summary:
【要約】【構成】 WO3 ,MoO3 ,V2 O5 などの遷移金属酸化物と、ポリエチレングリコール,ポリビニルアルコールなどの水溶性高分子物質との混合物を含有する複写用紙。【効果】 本発明の複写用紙は、これに含有される遷移金属酸化物と水溶性高分子物質との混合物(混合水溶液)の作用により、フォトクロミズムを有している。従って、本発明の複写用紙に光を照射することにより、光を照射した箇所だけ感光・複写させることができる。しかも本発明の複写用紙は、暗所にて所定時間保存するか、或いは所定の温度で熱処理することにより消色する。従って、繰り返し複写可能である。それ故、紙を徒に廃棄するということもなく、省資源化につながるという利点がある。さらに、このようにフォトクロミズムを利用した複写であるため、複写機自体も感光ドラムや定着の工程が不要となり、装置を簡略化することができる。
Claim (excerpt):
遷移金属酸化物と水溶性高分子物質との混合物を含有する複写用紙。
IPC (3):
G03C 1/00 531 ,  D21H 27/00 ,  G03C 1/725 503
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-173189
  • 特開昭57-144546

Return to Previous Page