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J-GLOBAL ID:200903052185626933

プレキャストコンクリート床板のジョイント構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 良徳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995314549
Publication number (International publication number):1997158377
Application date: Dec. 01, 1995
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】【課題】 床板間での応力伝達能力を高めたジョイント構造を提供する。【解決手段】 2枚のプレキャストコンクリート造の床板3A、3Bの端部を鉄骨梁1上に載せて互いに端面4A、4Bを対向させると共に、端面4A、4B間の空間7に各床板3A、3Bの端面4A、4Bから鉄筋を張り出させて、空間7にコンクリート8を打設することにより床板3A、3Bを接合する。その際、鉄骨梁1の上面にスタッドピン10を列設し、鉄筋として、水平面内でU字状に湾曲し先端湾曲部15aを前記空間7内に張り出した水平なU形鉄筋15を設け、向かい合う床板3A、3Bからそれぞれ張り出した水平なU形鉄筋15の先端湾曲部15aを、互いに一つおきのスタッドピン10に嵌装した上で、空間7にコンクリート8を打設する。
Claim (excerpt):
2枚のプレキャストコンクリート造の床板の端部を鉄骨梁上に載せて互いに端面を対向させると共に、前記端面間の空間に各床板の端面から鉄筋を張り出させて、該空間にコンクリートを打設することにより前記2枚の床板を接合したプレキャストコンクリート床板のジョイント構造において、前記鉄骨梁の上面に、該鉄骨梁の長手方向に間隔をおいてスタッドピンを列設し、前記鉄筋として、水平面内でU字状に湾曲し先端湾曲部を前記空間内に張り出した水平なU形鉄筋を設け、向かい合う床板からそれぞれ張り出した前記水平なU形鉄筋の先端湾曲部を、互いに一つおきのスタッドピンに嵌装した上で、前記空間にコンクリートを打設したことを特徴とするプレキャストコンクリート床板のジョイント構造。
FI (2):
E04B 5/02 R ,  E04B 5/02 T
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特公昭53-026048

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