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J-GLOBAL ID:200903052200914916

磁気ディスク装置及びデータ読み出し書き込み方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 則近 憲佑
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993102028
Publication number (International publication number):1994309776
Application date: Apr. 28, 1993
Publication date: Nov. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、スピンドルモータの回転起動回数や回転している時間を一層減らすことにより、消費電力を少なくすることを目的としている。【構成】 本発明において、第1回目のシステムの電源オン時、CPU1はモータ制御回路8によりスピンドルモータ15を回転させた後、サーボ回路7によりVCM12を制御してアクチュエータ12を目標のセクタがあるシリンダ上に移動させ、前記セクタからヘッド10により立ち上げ用データをリード/ライト回路6を通して読み出し、これをインタフェース9を介してホストコンピュ-タ30に送ると共に、不揮発性メモリ5のリード領域に書き込んでおく。次回以降のシステムの電源オン時、CPU1は不揮発性メモリ5のリード領域から立ち上げ用データを読み出し、これをインタフェース9を介してホストコンピュ-タ30に送るため、スピンドルモータ15を回転させなくて済み、モータの回転起動回数や回転時間を減少させることができる。
Claim (excerpt):
スピンドルモータにより回転される磁気ディスク上にデータを読み書きする磁気ディスク装置において、データを記憶する書き換え可能の不揮発性メモリと、前記磁気ディスクから読み出した所定のデータを前記不揮発性メモリに書き込む書込手段と、アクセス側の装置からの読み出し要求データが前記不揮発性メモリ内に存在するか否かを判定する判定手段と、この判定手段により前記要求データが不揮発性メモリ内に存在すると判定された場合でこの時前記スピンドルモータが停止状態の時はこれを起動することなく前記不揮発性メモリからデータを読み出して前記アクセス装置側へ送る読出手段とを具備したことを特徴とする磁気ディスク装置。
IPC (2):
G11B 19/02 501 ,  G11B 19/00 501

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