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J-GLOBAL ID:200903052220680849
液晶画像表示方法及びその装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 智廣 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993055568
Publication number (International publication number):1995036007
Application date: Mar. 16, 1993
Publication date: Feb. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 高い反射コントラストを有する液晶の光散乱を利用した受光型のディスプレイにおいて、画像の書き換えを高速で行うことができ、しかも画像の書き換えを行わない時には画像の保持ができるようにする。【構成】 動画像情報に応じたパターンからなる電界を印加する電界印加手段5と、その電界に対応して液晶の配向状態が制御され、使用環境温度下でスメクティックA相を示し且つ使用環境温度よりも高い温度下でネマティック相に相転移する液晶3を高分子樹脂中に分散した液晶-高分子複合膜2を備えた液晶表示素子1と、その液晶-高分子複合膜2における液晶3を少なくともスメクティックA相及びネマティック相の相状態に維持できる複数の加熱レベルに設定可能な加熱手段4により液晶画像表示装置を構成し、特に、画像の書き換えを、加熱手段4により少なくともネマティック相への相転移温度以上の温度に加熱してネマティック相に相転移させた時点で、電界印加手段5により動画像情報に応じたパターンからなる電界を印加して液晶3の配向状態を制御することにより行うようにした。
Claim (excerpt):
液晶表示素子として、使用環境温度下でスメクティックA相を示し且つ使用環境温度よりも高い温度下でネマティック相に相転移する液晶を高分子樹脂中に分散した液晶-高分子複合膜を備えたものを使用し、その液晶-高分子複合膜における液晶を、加熱手段により、使用環境温度よりも高く且つネマティック相への相転移温度よりも低い温度に加熱してスメクティックA相に保った状態で画像表示を行うとともに、同じく加熱手段により、ネマティック相への相転移温度よりも高い温度に加熱してネマティック相に相転移させた時点で、電界印加手段により動画像情報に応じたパターンからなる電界を印加して液晶の配向状態を制御することにより画像の書き換えを行うことを特徴とする液晶画像表示方法。
IPC (3):
G02F 1/13 102
, G02F 1/133 565
, G02F 1/1333
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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