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J-GLOBAL ID:200903052221895288

3-5族化合物半導体用電極材料とその電極

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保山 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995030900
Publication number (International publication number):1995288321
Application date: Feb. 20, 1995
Publication date: Oct. 31, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】p型不純物をドープしたInxGayAlzNで表される3-5族化合物半導体と低接触抵抗を示す電極材料と電極を提供し、低電圧駆動できる発光装置を実現する。【構成】NH3とトリメチルGaとH2及びMgを含む有機ガスを用い、MOVPE法によりGaN系半導体を作製した。サファイアC面を研磨洗浄した基板4をH2中1100°Cに加熱しながらHClガスを流し、炉とサセプタや基板をエッチングした後、さらにH2で洗浄した。次に600°CでGaNバッファ層5を成膜後、1100°CでMgドープしたGaN6を3μm厚さに成膜した。基板を炉より取出しN2中800°C20分アニールしたGaN膜はp型を示し、その膜上にMgとAuを順次電極パターンに真空蒸着した。Au電極の場合アニールの有無によらず内側の円形電極が+になる順方向に4V加えた時電流は約1.4mAであるが、Mgが0.3W%で900°Cアニールの場合3mA、Mg/W%で800°C以上の場合4mAで良い低抵抗電極が得られた。
Claim (excerpt):
p型不純物をドープした一般式Inx Gay Alz N(ただし、x+y+z=1、0≦x≦1、0≦y≦1、0≦z≦1)で表される3-5族化合物半導体用電極材料であって、Auと、Mg及び/又はZnとを含む合金であることを特徴とする3-5族化合物半導体用電極材料。
IPC (4):
H01L 29/43 ,  H01L 21/3205 ,  H01L 33/00 ,  H01S 3/18
FI (2):
H01L 29/46 G ,  H01L 21/88 M
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭49-029770
  • 半導体発光素子及びその作製方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-211501   Applicant:日本電信電話株式会社
  • 特開昭62-155562
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