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J-GLOBAL ID:200903052225124278

建築用木材継合構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 吉井 剛 ,  吉井 雅栄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007200122
Publication number (International publication number):2009035906
Application date: Jul. 31, 2007
Publication date: Feb. 19, 2009
Summary:
【課題】より強固な継合連結を実現し得、また補強用部材が外側に露出して外観を損ねたり、煩わしい補強作業を要することも無く、より一層安全且つ良好に木製柱材同志を継合連結できる画期的な建築用木材継合構造を提供する。【解決手段】継合金具4の縦材固定部4Aを木製の建築用縦材1に当接固定し、この継合金具4の横材連結板部4Bを木製の建築用横材2の仕口部3内に挿入配設すると共に、前記横材連結板部4Bに形成された連結孔6と、前記仕口部3に形成された止着孔3aとに止着杆5を挿通固定してこの横材連結板部4Bと仕口部3とを左右に貫通する止着杆5により前記継合金具4の横材連結板部4Bを前記横材2の仕口部3に継合連結し、この横材2の仕口部3に補強用部材7を設け、この補強用部材7は、前記継合金具4には固定連結せずにこの補強用部材7の少なくとも上下二箇所を前記横材2に固定連結する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
木製の建築用縦材に当接固定される縦材固定部と、この縦材固定部から突出して木製の建築用横材の端部の仕口部に継合連結される横材連結板部とから成る継合金具を用い、前記木製の縦材と横材とを直角若しくは傾斜状態に継合する建築用木材継合構造であって、前記継合金具の縦材固定部を前記縦材に当接固定し、この継合金具の横材連結板部を前記横材の仕口部内に挿入配設すると共に、この横材連結板部に形成された連結孔と、前記横材の端部にして仕口部に形成された止着孔とに止着杆を挿通固定し、この横材連結板部と仕口部とを左右に貫通する前記止着杆によって前記継合金具の横材連結板部を前記横材の仕口部に継合連結し、この横材の仕口部には補強用部材を設け、この補強用部材は、前記継合金具及び前記縦材には固定せず、この補強用部材の少なくとも上下二箇所を前記横材に固定連結した構成としたことを特徴とする建築用木材継合構造。
IPC (1):
E04B 1/58
FI (1):
E04B1/58 508L
F-Term (24):
2E125AA03 ,  2E125AA13 ,  2E125AB12 ,  2E125AC23 ,  2E125AG03 ,  2E125AG04 ,  2E125AG12 ,  2E125AG23 ,  2E125AG56 ,  2E125BB08 ,  2E125BB13 ,  2E125BB14 ,  2E125BB22 ,  2E125BB30 ,  2E125BC02 ,  2E125BD01 ,  2E125BE02 ,  2E125BE07 ,  2E125BE08 ,  2E125BF03 ,  2E125CA05 ,  2E125CA13 ,  2E125CA14 ,  2E125CA79
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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