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J-GLOBAL ID:200903052225378903

中空糸膜ろ過装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本多 小平 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992252924
Publication number (International publication number):1994099042
Application date: Sep. 22, 1992
Publication date: Apr. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 中空糸膜モジュールの交換等のメンテナンス作業が容易に行なえ、また、高圧逆洗水による逆洗の際に中空糸膜中空部への空気流入が完全に防止され、逆洗が効果的に行なわれ、ろ過機能の適正な維持が図れる改良された中空糸膜ろ過装置を提供する。【構成】 蓋容器と胴容器とからなる容器内下部に仕切板を設け、該仕切板上に中空糸膜モジュールを直立状に設置し、容器下部から導いた原水入口配管を前記仕切板の上面に開口させ、該仕切板と胴容器下部とで中空糸膜モジュールからの処理水出口領域を形成し、逆洗の際には、加圧した水タンクからの高圧逆洗水を前記処理水出口領域に送り込んで逆洗を行なうものとした。
Claim (excerpt):
容器内に複数個の中空糸膜モジュールを収納し、これらをろ過エレメントとして原水のろ過処理を行なうとともに、逆洗の際には、原水供給側から低圧空気を送り込んで中空糸膜に振動を与えて中空糸膜外側に付着するろ過懸濁物を除去する低圧空気逆洗を行なうようにしてなる中空糸膜ろ過装置において、蓋容器と胴容器とからなる容器内下部に仕切板を設け、該仕切板上に中空糸膜モジュールを直立状に設置し、容器下部から導いた原水入口配管を前記仕切板の上面に開口させ、該仕切板と胴容器下部とで中空糸膜モジュールからの処理水出口領域を形成し、逆洗の際には、加圧した水タンクからの高圧逆洗水を前記処理水出口領域に送り込んで逆洗を行なうようにしたことを特徴とする中空糸膜ろ過装置。
IPC (3):
B01D 65/02 ,  B01D 63/02 ,  C02F 1/44

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