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J-GLOBAL ID:200903052231085950

排ガス浄化材及び排ガス浄化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高石 橘馬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993048613
Publication number (International publication number):1994238166
Application date: Feb. 15, 1993
Publication date: Aug. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 窒素酸化物や、一酸化炭素、水素、炭化水素等の未燃焼分に対する理論反応量以上の酸素を含有する燃焼排ガスから、効率良く窒素酸化物を還元除去するとともに、一酸化炭素及び炭化水素を酸化除去することができる排ガス浄化材及び排ガス浄化方法を提供する。【構成】 浄化材の排ガス流入側から流出側に順に第一〜第三の触媒を有し、前記第一の触媒が多孔質の無機酸化物に活性種として銀又は銀酸化物を担持してなり、前記第二の触媒が多孔質の無機酸化物に活性種として銀又は銀酸化物と銅又は銅酸化物とを担持してなり、前記第三の触媒が多孔質の無機酸化物に活性種として白金族を担持してなる排ガス浄化材。
Claim (excerpt):
窒素酸化物と、共存する未燃焼成分に対する理論反応量より多い酸素とを含む燃焼排ガスから窒素酸化物を還元除去するとともに、一酸化炭素及び炭化水素を酸化除去する排ガス浄化材において、浄化材の排ガス流入側から流出側に順に第一〜第三の触媒を有し、前記第一の触媒が多孔質の無機酸化物に活性種として銀又は銀酸化物0.2〜15重量%(元素換算値)を担持してなり、前記第二の触媒が多孔質の無機酸化物に活性種として銀又は銀酸化物0.2〜15重量%(元素換算値)と銅又は銅酸化物2重量%以下(元素換算値)とを担持してなり、前記第三の触媒が多孔質の無機酸化物に活性種としてPt、Pd、Ru、Rh、Irからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素2重量%以下を担持してなることを特徴とする排ガス浄化材。
IPC (4):
B01J 23/89 ZAB ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 104 ,  B01J 23/50 ZAB

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