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J-GLOBAL ID:200903052239095696
管の内面ライニング方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
広瀬 章一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991330834
Publication number (International publication number):1993162199
Application date: Dec. 13, 1991
Publication date: Jun. 29, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 ライニングすべき管の内径以上の外径を有するポリオレフィン樹脂管を60°C以上でかつポリオレフィン樹脂の軟化温度以上でポリオレフィン樹脂の溶融温度未満において、ライニングすべき管内に挿入可能な形状に変形加工した後、その変形加工形状を保持したまま該変形加工温度より30°C低い温度以下に冷却することにより変形形状を固定して内張り材を形成する。該内張り材を加熱して軟化状態とし、この軟化した内張り材をライニングすべき管に挿入し、挿入した内張り材を変形加工温度より10°C低い温度以上に加熱して該内張り材を該管の内径まで回復拡管させて該管の内面をライニングする。【効果】 老朽管等の既設管の更生に適用すれば、厚肉の樹脂管を用いた場合や、既設管に曲がり部がある場合も容易に更生が行え、しかも管径の減少を最小に抑えることができるため、流送能力の低下が防げる。
Claim (excerpt):
ライニングすべき管の内径と等しいかあるいはそれより大きい外径を有するポリオレフィン樹脂管を、60°C以上でかつポリオレフィン樹脂の軟化温度以上でポリオレフィン樹脂の溶融温度未満の温度において、ライニングすべき管内に挿入可能な形状に変形加工した後、その変形加工形状を保持したまま該変形加工温度より30°C低い温度以下に冷却することにより変形形状を固定して内張り材を形成すること、該内張り材を加熱して軟化状態とし、この軟化した内張り材をライニングすべき管に挿入すること、および挿入した内張り材を変形加工温度より10°C低い温度以上に加熱して該内張り材を回復拡管させて該管の内面をライニングすることを特徴とする、ポリオレフィン樹脂管による管内面のライニング方法。
IPC (4):
B29C 63/34
, E03B 7/00
, F16L 55/16
, B29L 23:00
Patent cited by the Patent:
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