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J-GLOBAL ID:200903052241573015

液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992004169
Publication number (International publication number):1993191752
Application date: Jan. 13, 1992
Publication date: Jul. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】静止画の垂直解像度を向上する。【構成】判別回路12は、現フィールドが完全静止画か否かの判定を行い、この判別結果の判別信号bをコントロール回路13に供給している。完全静止画の場合、判別信号bはハイレベルとなり、コントロール回路13からのスタート信号cは、奇数フィールドで所定期間ハイレベルとなり、コントロール回路13からのスタート信号dは、偶数フイールドで所定期間ハイレベルとなる。これにより第1のゲートドライバ14は奇数フィールドで動作し、奇数フィールドの映像信号fは、奇数番目の信号ラインL1 ,L3 ...に表示される。第2のゲートドライバ15は偶数フィールドで動作し、これにより偶数フィールドの映像信号fは、偶数番目の信号ラインL2 ,L4 ...に表示される。これにより2フールドの映像が同時に表示され、垂直解像度が向上する。
Claim (excerpt):
垂直方向に複数の信号ラインを有し、これら信号ラインの水平方向に複数の画素電極を有する液晶表示パネルと、1水平走査期間分の映像信号のサンプリングを行うことにより画素信号を作成して前記複数の信号ラインに画素信号を供給するソースドライバと、前記複数の信号ラインのうち奇数番目の信号ラインに対してオン信号を順次供給することにより、奇数番目の信号ラインに画素信号を表示させる第1のゲートドライバと、前記複数の信号ラインのうち偶数番目の信号ラインに対してオン信号を順次供給することにより、偶数番目の信号ラインに画素信号を表示させる第2のゲートドライバと、前記映像信号が静止画か動画かを判別する判別回路と、この判別回路の判別結果が静止画の場合に第1のゲートドライバを奇数フイールドのみに動作さるとともに第2のゲートドライバを偶数フイールドのみに動作させ、前記判別回路の判別結果が動画の場合に第1ゲートドライバを奇数及び偶数フイールドの双方で動作させるとともに第2ゲートドライバを奇数及び偶数フイールドの双方で動作させる手段とを具備したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3):
H04N 5/66 102 ,  G02F 1/133 505 ,  G09G 3/36

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