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J-GLOBAL ID：200903052255023131

水性分散体組成物及びそれより形成される被膜ならびにその製法

Inventor： 原 久朗 ,  舘野 均
Applicant, Patent owner： 三井・デュポンポリケミカル株式会社
Agent (1)： 山口 和
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995036608
Publication number (International publication number)：1996231791
Application date： Feb. 24, 1995
Publication date： Sep. 10, 1996
Summary：

【要約】【目的】 低湿度状態でも優れた帯電防止性を有し、室温において添加物のブリードがなく、基材との密着性、耐水性に優れた被膜を形成することのできる水性分散体組成物の提供。【構成】 (1) 不飽和カルボン酸含有量が16〜35重量%のエチレン・不飽和カルボン酸共重合体のカリウム、ルビジウム又はセシウムアイオノマー(中和度60%以上)の水性分散体に、グリセリンのような分子内に水酸基を3個以上持つ分子量400以下の化合物をアイオノマー100重量部当り1〜100重量部の割合で配合し、又はこれに更に、ポリオキシアルキレングリコールのモノ又はジエポキシ誘導体を、アイオノマー100重量部当り1〜100重量部配合してなる水性分散体組成物、及びそれより形成される被膜ならびにその製法。

Claim (excerpt)：

不飽和カルボン酸含有量が16〜35重量%のエチレン・不飽和カルボン酸共重合体のアイオノマーであって、カリウム、ルビジウム又はセシウムをイオン源とし、中和度が60%以上であるアイオノマーの水性分散体に、分子内に水酸基を3個以上持つ分子量400以下の化合物を該アイオノマー100重量部当り1〜100重量部の割合で配合してなる水性分散体組成物。

IPC (6)：

C08L 23/26 LDP ,  C08K 5/05 KEL ,  C08L 71/02 LQC ,  C08L 71/02 LQE ,  C09D123/26 PFA ,  C09D171/02 PLQ

FI (6)：

C08L 23/26 LDP ,  C08K 5/05 KEL ,  C08L 71/02 LQC ,  C08L 71/02 LQE ,  C09D123/26 PFA ,  C09D171/02 PLQ

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平4-339849
  
• 特開昭59-047243
  
• 特公昭47-005619