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J-GLOBAL ID:200903052255802360

電圧駆動形スイツチング素子の逆バイアス制御回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991290266
Publication number (International publication number):1993129917
Application date: Nov. 07, 1991
Publication date: May. 25, 1993
Summary:
【要約】【目的】タ-ンオフ遅れ時間を長期化せずに逆バイアス電圧を低減でき、従ってサ-ジ電圧障害を阻止できる逆バイアス制御回路を得る。【構成】逆バイアス電圧によりタ-ンオフする電圧駆動形スイッチング素子において、逆バイアス電圧を受けた時、タ-ンオフ遅れに相当する時間遅れて動作して通流電流の立ち下がり時間中逆バイアス電圧を所定のレベルに低減する降圧回路と、電圧駆動形スイッチング素子のタ-ンオフ時間の終期に降圧回路の動作を停止させる信号を発する回復回路とを備えてなるものとする。また、逆阻止用ダイオ-ドが、トランジスタのエミッタ側に順バイアス電流を阻止する向きに直列接続されてなるものとする。さらに、逆バイアス制御回路が1チップ化されてモジュ-ル化された電圧駆動形スイッチング素子の近傍に搭載され、相互にワイヤ-ボンディングされた半導体装置として形成されてなるものとする。
Claim (excerpt):
ゲ-ト・エミッタ間またはゲ-ト・ソ-ス間にドライブ回路からの順バイアス電圧を受けてタ-ンオンし,逆バイアス電圧によりタ-ンオフするスイッチング動作を行う電圧駆動形スイッチング素子において、逆バイアス電圧を受けたとき前記電圧駆動形スイッチング素子のタ-ンオフ遅れに相当する時間遅れて動作し,通流電流の立ち下がりに相当する時間中逆バイアス電圧を所定のレベルに低減する降圧回路と、前記タ-ンオフ遅れ時間と立ち下がり時間との和に相当する前記電圧駆動形スイッチング素子のタ-ンオフ時間の終期に前記降圧回路の動作を停止させる信号を発する回復回路とを備えてなることを特徴とする電圧駆動形スイッチング素子の逆バイアス制御回路。
IPC (2):
H03K 17/04 ,  H03K 17/56

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