Pat
J-GLOBAL ID:200903052270944782

ディスクプレーヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993061588
Publication number (International publication number):1994020364
Application date: Jun. 15, 1983
Publication date: Jan. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】直径120mmのコンパクトディスクの再生時に再生した音質の劣化の少ない、すなわち音圧に起因するディスクの共振を抑え、高品質の再生を行なう。【構成】コンパクトディスクの情報読み取り面でない側の面からディスクに対して押接される円形状ディスク支持部材を備え、700〜800Hz付近の周波数によってディスクに発生する2次振動モードにおける振動の第1の腹部分と第2の腹部分とをディスク支持部材によって押さえるようにし、ディスク支持部材の押接する部分にゴム、フェルト等のダンパ部材を設ける。【効果】700〜800Hz付近の周波数によってディスクに発生する2次振動モードにおける振動の第1の腹部分と第2の腹部分を押さえることができるため、再生時に音圧等によって音質劣化等が起こりづらく、高品質のCDプレーヤを提供できる。
Claim (excerpt):
コンパクトディスクの面に記録された情報を光によって読み取って再生する装置において、直径120mmの上記ディスクを回転させるためのディスクモータと、上記ディスクモータに固定され前記コンパクトディスクの中心部付近のみで該ディスクを回転可能に支持するターンテーブルと、前記コンパクトディスクの情報記録面に照射した光の反射光を受光するピックアップと、前記コンパクトディスクの情報読取り面ではない側の面から該ディスクに対して押接される円形状ディスク支持部材とを備えており、該ディスク支持部材は上記支持部材に対して押接される2本のリング状部を備え、700〜800Hz付近の周波数によってディスクに発生する2次振動モードにおける振動の第1の腹部分と第2の腹部分とを上記ディスク支持部材によって押さえるようにし、上記ディスク支持部材に押接力を与えて再生時のディスクの振動を抑制したことを特徴とするコンパクトディスクプレーヤ。

Return to Previous Page