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J-GLOBAL ID:200903052285022709
再充電可能な非水系リチウム電池の充放電寿命の改善用添加剤
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
米澤 明 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998260456
Publication number (International publication number):1999149943
Application date: Sep. 14, 1998
Publication date: Jun. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 非水系リチウム電池の容量の損失を抑制する。【解決手段】 再充電可能な非水系リチウム電池に少量の改良添加剤を配合することによって、電池の充放電サイクル後の容量損失を抑制できる。改良添加剤として、三フッ化ホウ素(BF3)、フルオロホウ酸(HBF4)またはこれらの錯体を使用する。本発明は特にリチウムイオン電池に好適である。BF3 およびジエチルカーボネートまたはエチルメチルカーボネートを含有し、特に有効な添加剤である錯体は合成することができる。電解質に添加剤を配合するのが好ましい。
Claim (excerpt):
充放電サイクル時の容量減衰率を抑制した再充電可能な非水系リチウム電池において、リチウム挿入化合物正極と、リチウム負極またはリチウム化合物負極と、セパレータと、非水系溶剤に溶解したリチウム塩を有する非水系電解質と、BF3、BF3錯体、HBF4およびHBF4錯体からなる群から選択したフッ素化ホウ素合物を含有する、所定量の容量減衰率抑制添加剤とを有することを特徴とする再充電可能な非水系リチウム電池。
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