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J-GLOBAL ID：200903052306259658

ガス拡散電極の製造方法

Inventor： 古屋 長一 ,  川島 昭二
Applicant, Patent owner： 田中貴金属工業株式会社 ,  古屋 長一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994087519
Publication number (International publication number)：1995282814
Application date： Apr. 01, 1994
Publication date： Oct. 27, 1995
Summary：

【要約】【目的】 性能の向上したガス拡散電極が得られ、さらに大型のガス拡散電極が得られる製造方法を提供する。【構成】 親水性カーボンブラック、撥水性カーボンブラック及びフッ素樹脂より成る反応層用シート並びに撥水性カーボンブラック及びフッ素樹脂より成るガス拡散層用シートをそれぞれ圧延した後、25kg/cm2乃至 100kg/cm2の圧にて30秒乃至40分間加熱加圧して接合する。

Claim (excerpt)：

親水性と撥水性のカーボンブラックとフッ素樹脂と水との混合物より反応層用ケーキを作製し、一方撥水性カーボンブラックとフッ素樹脂と水との混合物よりガス拡散層用ケーキを作製し、次に両ケーキに溶剤を浸透させ夫々圧延し、次いで夫々加熱して水及び溶剤を除去して反応層用及びガス拡散層用シートを作製した後、両シートを加熱加圧接合するガス拡散電極の製造方法において、加熱加圧時のプレス圧を25kg/cm2乃至 100kg/cm2とし、プレス時間を30秒乃至40分間とすることを特徴とする、ガス拡散電極の製造方法。

IPC (6)：

H01M 4/88 ,  C25B 11/04 ,  C25B 11/12 ,  C25D 17/10 101 ,  H01M 4/04 ,  H01M 4/86

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭63-048757
  
• 特開昭63-048757