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J-GLOBAL ID:200903052308650036

音波を用いた物体の監視方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 河野 登夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996154635
Publication number (International publication number):1998002951
Application date: Jun. 14, 1996
Publication date: Jan. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 レール上を移動する列車が保守工事現場等に接近した場合、正確に警報を動作せしめて作業者の退避を促し、安全性を確保する。【解決手段】 列車10の通過の合間にレール1等の補修作業を行う場合、レール1に磁歪発振子Mと、振動センサSEとを配設し、ドライバ15を通じて磁歪発振子Mからレール1に音波を伝播せしめ、列車10の存在位置からの反射音波を振動センサSEにて捉え、狭帯域周波数フィルタ12に通して雑音を除去し、マイクロコンピュータ16にて音波の伝播時間、音波の伝播速度に基づき、工事現場から列車10までの距離を算出し、所定距離以下になるとブザーBを鳴動させる。
Claim (excerpt):
音波伝播媒体に音波を伝播させ、前記音波伝播媒体における物体存在位置からの反射音波をセンサにて検出し、これを帯域周波数フィルタに通して雑音を除去し、抽出した前記反射音波の伝播時間、又はこれと前記音波伝播媒体の音波伝播速度に基づいて、前記物体までの距離、又は他の物体監視情報を求めることを特徴とする音波を用いた物体の監視方法。
IPC (3):
G01S 5/18 ,  B61L 23/06 ,  B61L 25/02
FI (3):
G01S 5/18 ,  B61L 23/06 ,  B61L 25/02 G

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