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J-GLOBAL ID:200903052310030720

低粘度で高リコピン含量の食品材料の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 入山 宏正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997106748
Publication number (International publication number):1998276707
Application date: Apr. 08, 1997
Publication date: Oct. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】低粘度で高リコピン含量の新規の食品材料の製造方法を提供する。【解決手段】下記の第1工程、第2工程及び第3工程を経ることを特徴とする。第1工程:トマト果実の搾汁液或はトマト加工品からこれらに含まれるペクチンを酵素分解した酵素処理物を得る工程第2工程:酵素処理物を孔径0.03〜0.7mmのスクリーンを装着した固液分離機に供して固液分離し、溶液分として微細パルプ分を得る工程第3工程:微細パルプ分を孔径0.001〜10μmの濾過膜を装着した膜濾過装置に供して膜濾過し、非濾過物として低粘度で高リコピン含量の食品材料を得る工程
Claim (excerpt):
下記の第1工程、第2工程及び第3工程を経ることを特徴とする低粘度で高リコピン含量の食品材料の製造方法。第1工程:トマト果実を破砕及び搾汁してその搾汁液を該トマト果実由来のペクチン分解酵素で酵素処理し、酵素処理物を得る工程第2工程:酵素処理物を孔径0.03〜0.7mmのスクリーンを装着した固液分離機に供して固液分離し、溶液分として微細パルプ分を得る工程第3工程:微細パルプ分を孔径0.001〜10μmの濾過膜を装着した膜濾過装置に供して膜濾過し、非濾過物として低粘度で高リコピン含量の食品材料を得る工程
IPC (6):
A23L 1/212 ,  A23L 1/064 ,  A23L 2/02 ,  A23N 1/02 ,  A23L 1/272 ,  C09B 61/00
FI (6):
A23L 1/212 A ,  A23L 1/064 ,  A23L 2/02 F ,  A23N 1/02 ,  A23L 1/272 ,  C09B 61/00 A

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