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J-GLOBAL ID:200903052328473009

防眩材料及びそれを使用した偏光フィルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡部 剛 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997074908
Publication number (International publication number):1998264284
Application date: Mar. 27, 1997
Publication date: Oct. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 外部光の映り込みを防止する優れた防眩特性を有し、ギラツキ等のない鮮明で高精細な画像表示に好適な防眩材料及びそれを使用した偏光フイルムを提供する。【解決手段】 防眩材料は、透明基体の片面又は両面に粗面化層を設けたものであって、粗面化層が、エポキシ系化合物および光カチオン重合開始剤を含む紫外線硬化型樹脂および架橋アクリル樹脂ビーズより形成される。また、偏光フィルムは、偏光基体の一面に、エポキシ系化合物および光カチオン重合開始剤を含む紫外線硬化型樹脂と、架橋アクリル樹脂ビーズとから形成された粗面化層を透明基体の片面に設けた第1の保護材を積層し、他面に第2の保護材を積層して構成される。上記架橋アクリル樹脂ビーズは、粒子径0.5〜6.0μmの粒子が60重量%以上、粒子径6.0μmより大きい粒子が20重量%未満のものであり、透明基体および第1の保護材のHAZE値は3〜30の範囲にある。
Claim (excerpt):
透明基体の片面又は両面に粗面化層を設けた防眩材料において、HAZE値(JIS K7105)が3〜30の範囲にあり、前記粗面化層が、少なくともエポキシ系化合物および光カチオン重合開始剤を含む紫外線硬化型樹脂と架橋アクリル樹脂ビーズとから形成されてなり、前記架橋アクリル樹脂ビーズが、粒子径0.5〜6.0μmの範囲の粒子が60重量%以上、粒子径6.0μmより大きい粒子が20重量%未満の粒度分布を有することを特徴とする防眩材料。
IPC (4):
B32B 7/02 103 ,  B32B 27/30 ,  G02B 1/04 ,  G02B 5/30
FI (4):
B32B 7/02 103 ,  B32B 27/30 A ,  G02B 1/04 ,  G02B 5/30

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