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J-GLOBAL ID:200903052341881060

多波長エタロンおよび同調可能レーザアセンブリ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三俣 弘文
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000142472
Publication number (International publication number):2001015856
Application date: May. 15, 2000
Publication date: Jan. 19, 2001
Summary:
【要約】【課題】 1ナノメートル以下の精度で狭い範囲のレーザ出力周波数を正確に同調することが必要な高精度レーザ同調アプリケーションに適したステップエタロンを実現する。【解決手段】 エタロン30の公称厚さdは、透過ピークが、選択された光通信チャネル(例えば1550nm)にほぼ等しい波長に現れ、次のピークが、隣の通信チャネル(例えば、チャネル間隔がほぼ0.4nmのシステムでは1550.4nm)にほぼ等しい波長に現れるように、選択される。複数のステップが、エタロン30の一方の側面14に形成される。ステップサイズΔdは、チャネル間隔csより小さく、あるステップの領域における透過曲線のピークまたは谷が、他のステップの透過曲線の急勾配部分に重なるようにほぼ最適化される。
Claim (excerpt):
対向する第1側部および第2側部を有し、少なくとも所定の波長範囲で透過的な本体を有する多波長エタロンにおいて、前記第1側部は面を有し、前記第2側部は複数のステップを有し、各ステップは、前記第1側部の面とほぼ平行な面を有し、前記第1側部の面および前記ステップの面は少なくとも部分的に反射的であり、前記第1側部と、前記複数のステップのうちの特定のステップの面は厚さdだけ離れ、前記第1側部と、隣り合うステップの面との間の厚さの差はステップサイズΔdを定義し、前記エタロンの第1側部にほぼ垂直に入射した光に応答して前記エタロンを透過した光の前記特定のステップの領域における透過強度曲線が、入射光が第1波長λのときに第1の相対ピークにあり、入射光が第2波長λ+csのときに隣の第2の相対ピークにあるように、厚さdは選択され、ステップサイズΔdはcsより小さいことを特徴とする多波長エタロン。
IPC (3):
H01S 5/0687 ,  G02B 5/26 ,  G02B 5/28
FI (3):
H01S 5/0687 ,  G02B 5/26 ,  G02B 5/28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭59-020804
  • 特開昭59-020804

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