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J-GLOBAL ID:200903052353269513
樹脂製チューブの表面改質方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993328960
Publication number (International publication number):1995179636
Application date: Dec. 24, 1993
Publication date: Jul. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】本発明はチューブ形状を有する樹脂の表面改質方法を提供する。【構成】側鎖に少なくともフッ素との結合を有し、内壁と外壁とを併せ持つ樹脂製チューブの内壁に、改質用元素としてケイ素、チタン、水素、リチウム、ガリウム、バリウム、アルミニウム、ホウ素から選ばれる少なくとも1種を含有する改質用化合物を接触させ、前記樹脂製チューブの内部から、光子エネルギーが128kcal以上であるレーザまたは紫外光を含むエネルギー線を照射する事を特徴とする。【効果】樹脂製チューブ内面の部位、径に関わらず、簡便かつ安全に樹脂製チューブを改質することができる。
Claim (excerpt):
側鎖に少なくともフッ素との結合を有し、内壁と外壁とを併せ持つ樹脂製チューブの内壁における表面改質において、前記樹脂製チューブの内壁に改質用元素としてケイ素(Si)、チタン(Ti)、水素(H)、リチウム(Li)、ガリウム(Ga)、バリウム(Ba)、アルミニウム(Al)、ホウ素(B)から選ばれる少なくとも1種を含有する改質用化合物を接触させ、前記樹脂製チューブの内部から、光子エネルギーが128kcal以上であるレーザまたは紫外光を含むエネルギー線を照射する事を特徴とする樹脂製チューブの表面改質方法。
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