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J-GLOBAL ID:200903052355102039

熱融着性を有する新規な共重合体並びに該粉粒体並びに該フィルム並びに積層断熱材並びにコンデンサ及び該製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 楠本 高義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996002425
Publication number (International publication number):1996259695
Application date: Jan. 10, 1996
Publication date: Oct. 08, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 機械強度、耐放射線性、耐薬品性、低温特性、耐熱性、加工性及び接着性に優れ、低吸水性と優れた誘電特性とを同時に満足し、熱融着性を有する新規な共重合体及びこれを主成分とする熱可塑性ポリイミド系樹脂からなるフィルム、粉粒体、チューブ状のフィルム、線材被覆用熱融着性積層フィルム、積層断熱材及びコンデンサ。【解決手段】 100〜250°Cのガラス転移点と1%以下の吸水率と3以下の誘電率とを併せ有し、下記の一般式(1)(式中、Ar1 は4価の有機基、Ar2 は2価の有機基、Rは、式(2)から選択される2価の有機基を示し、Xは、式(3)から選択される3価の結合基である。また、m,nは0又は1以上の整数であり、mとnの和は1以上、lは1以上の整数である。)で表される熱融着性を有する新規な共重合体。
Claim (excerpt):
100〜250°Cのガラス転移点と1%以下の吸水率と3以下の誘電率とを併せ有し、一般式(1)化1【化1】(式中、Ar1 は4価の有機基、Ar2 は2価の有機基、Rは、化2【化2】から選択される2価の有機基を示し、Xは、化3【化3】から選択される3価の結合基である。また、m,nは0又は1以上の整数であり、mとnの和は1以上、lは1以上の整数である。)で表されることを特徴とする熱融着性を有する新規な共重合体。
IPC (8):
C08G 73/10 NTF ,  B32B 15/08 ,  B32B 27/08 ,  C08G 73/16 NTK ,  C08J 5/18 CFG ,  C09J179/08 JGE ,  H01G 4/18 327 ,  H01G 4/18
FI (8):
C08G 73/10 NTF ,  B32B 15/08 ,  B32B 27/08 ,  C08G 73/16 NTK ,  C08J 5/18 CFG ,  C09J179/08 JGE ,  H01G 4/18 327 Z ,  H01G 4/24 321 C

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