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J-GLOBAL ID:200903052362898558
路面状態検出装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
光石 俊郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993279338
Publication number (International publication number):1995128221
Application date: Nov. 09, 1993
Publication date: May. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 車両の走行中に路面の滑りやすさを検出する。【構成】 スリップ率検出部1では前輪(駆動輪)速度VF と後輪速度VR の差を、後輪速度VR で割ってスリップ率SRAを求める。変動巾演算部2は一定期間におけるスリップ率の最大値と最小値との差である変動巾SH を求める。駆動力検出部3はエンジン状態からタイヤの駆動力FTAを求める。第1の路面状態検出部4は、あらかじめ設定した特性を利用して、駆動力FTAとスリップ率SRAを基に路面状態を推定し、第2の路面状態検出部5は、あらかじめ設定した特性を利用して、駆動力FTAとスリップ変動巾SH を基に路面状態を推定する。路面状態検出部6は、2つの検出部4,5の推定の組み合わせに応じて最終的に路面状態を判定する。
Claim (excerpt):
車両の駆動輪のスリップを検出するスリップ検出手段と、同スリップ検出手段によって検出されたスリップの変動巾を求める変動巾演算手段と、上記駆動輪に伝達される駆動力を検出する駆動力検出手段と、上記駆動輪に伝達される駆動力と上記駆動輪のスリップとを第1のパラメータとして同第1のパラメータと路面状態との関係を示す駆動力-スリップ特性を予め記憶し、上記駆動力検出手段によって検出された上記駆動力と上記スリップ検出手段によって検出された上記スリップとに基づき上記駆動力-スリップ特性から路面状態を検出する第1の路面状態検出手段と、上記駆動輪に伝達される駆動力と上記駆動輪に発生するスリップの変動巾とを第2のパラメータとして同第2のパラメータと路面状態との関係を示す駆動力-スリップ変動巾特性を予め記憶し、上記駆動力検出手段によって検出された上記駆動力と上記変動巾演算手段によって求められた上記スリップ変動巾とに基づき上記駆動力-スリップ変動巾特性から路面状態を検出する第2の路面状態検出手段と、上記第1の路面状態検出手段と上記第2の路面状態検出手段の夫々の検出結果に基づき、予め設定された判定条件に従い路面状態を判定して路面状態判定信号を出力する路面状態判定手段とにより構成されることを特徴とする路面状態検出装置。
IPC (3):
G01N 19/02
, B60T 8/58
, F02D 29/02 311
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