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J-GLOBAL ID:200903052370813766

立上り補助椅子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萼 経夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994275877
Publication number (International publication number):1996112314
Application date: Oct. 14, 1994
Publication date: May. 07, 1996
Summary:
【要約】【目的】 立上り補助椅子において、座面を上昇させる力を大きくするとともに、座面を下降させる際の押し下げ力を軽減する。【構成】 腰掛部5を取付けたフレーム4をリンク機構3によって基台2に昇降動可能に連結する。第1リンク7に固着したブラケット16に、第3リンク20を回動可能に取付け、第3リンクと基台2とをガススプリング19で連結する。腰掛部5を上昇させる場合は、コントロールケーブル24によって第3リンク17を図中に実線で示す作動位置に移動させることにより、ガススプリング19の反発力による第1リンク7の回転力が大きくなり、腰掛部5を上昇させる力が大きくなる。腰掛部5を下降させる場合は、第3リンク17を図中に二点鎖線で示す復帰位置に移動させることにより、ガススプリング19の反発力による第1リンク7の回転力が小さくなり、腰掛部5を押し下げる力を軽減することができる。
Claim (excerpt):
腰掛部と基台とを前記腰掛部の昇降動に連動して回動するリンクによって連結し、該リンクの回動に連動して伸縮し、かつ、前記腰掛部を上昇させる方向に反発力を付与するばね手段を前記リンクに連結し、さらに、前記ばね手段の反発力の作用線と前記リンクの回動中心との距離を変化させて前記ばね手段の反発力による前記リンクの回転力を調整する回転力調整手段を設けたことを特徴とする立上り補助椅子。

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