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J-GLOBAL ID：200903052372873995

二重容器型燃料電池装置

Inventor： 羽鳥 聡 ,  山中 康朗
Applicant, Patent owner： 石川島播磨重工業株式会社
Agent (1)： 堀田 実 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998042297
Publication number (International publication number)：1999238522
Application date： Feb. 24, 1998
Publication date： Aug. 31, 1999
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】 コンパクトで熱損失の少ない二重容器型燃料電池装置を提供する。【解決手段】 仕切り材13で上下に仕切られ上部に積層電池15を配置し、下部に改質器16を配置し、仕切り材13には積層電池15のカソード排ガスとアノード排ガスとを燃焼して燃焼排ガスを下部に排出する燃焼器14が配置された内容器11と、この内容器11を包囲し、内容器底部に設けられた排出口24より流出する燃焼排ガスを内容器頂部へ導く外部流路19を形成する外容器12と、この外容器内の底部に設けられ燃焼排ガスを外部流路19に導く炭酸ガスブロワ18と、この外容器内の頂部にはカソード排ガスを吸引し、空気口21より導入される空気と燃焼排ガスを混合してカソードガスとして押し込み口20より押し込むカソードブロワ装置17,20が設置されている。

Claim (excerpt)：

仕切り材で上下に仕切られ上部に積層電池を配置し、下部に改質器を配置し、前記仕切り材には積層電池のカソード排ガスとアノード排ガスとを燃焼して燃焼排ガスを下部に排出する燃焼器が配置された内容器と、この内容器を包囲し、内容器底部に設けられた排出口より流出する前記燃焼排ガスを内容器頂部へ導く外部流路を形成する外容器と、この外容器内の底部に設けられ前記燃焼排ガスを前記外部流路に導く炭酸ガスブロワと、この外容器内の頂部に設けられ、内容器頂部に設けられた吸引口より積層電池のカソード排ガスを吸引し、前記外部流路に導入される空気と、この外部流路からの燃焼排ガスを混合してカソードガスとし内容器頂部に設けられた押し込み口よりこのカソードガスを押し込むカソードブロワ装置と、前記改質器に燃料ガスを供給する燃料配管と、この改質器で生成されたアノードガスを積層電池の各アノードに供給するアノード配管と、アノードからのアノード排ガスを前記燃焼器に導くアノード排ガス配管とを備えたことを特徴とする二重容器型燃料電池装置。

IPC (3)：

H01M 8/06 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/24

FI (4)：

H01M 8/06 R ,  H01M 8/04 N ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/24 E