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J-GLOBAL ID:200903052375878530

顔料分散物及びそれを用いたオフセット印刷用インキ組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 朝日奈 宗太 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997166365
Publication number (International publication number):1999012528
Application date: Jun. 23, 1997
Publication date: Jan. 19, 1999
Summary:
【要約】【課題】 高い顔料濃度においても顔料が良好に微分散安定化され、且つ、白インキ、淡色インキにも使用することができる汎用性のある顔料分散助剤を含有する顔料分散物を提供する。【解決手段】 顔料、芳香環と塩基性基又は酸基を有する顔料分散助剤、顔料分散助剤の該塩基性基又は酸基と塩形成可能な酸基又は塩基性基を有する顔料分散用樹脂、溶剤、必要に応じてバインダー樹脂を含む顔料分散物であって、前記顔料分散助剤が、共重合体を構成する単量体中、芳香環を有する単量体が10〜90モル%である酸価10〜200又はアミン価10〜200の共重合体であり、かつ顔料100重量部に対し、少なくとも顔料分散助剤を0.5重量部以上及び顔料分散用樹脂を0.5重量部以上で、顔料分散助剤と顔料分散用樹脂の合計量が1〜51重量部になる範囲で含有することを特徴とする顔料分散物。
Claim (excerpt):
顔料、芳香環と塩基性基又は酸基を有する顔料分散助剤、顔料分散助剤の該塩基性基又は酸基と塩形成可能な酸基又は塩基性基を有する顔料分散用樹脂、溶剤、必要に応じてバインダー樹脂を含む顔料分散物であって、前記顔料分散助剤が、共重合体を構成する単量体中、芳香環を有する単量体が10〜90モル%である酸価10〜200又はアミン価10〜200の共重合体であり、かつ顔料100重量部に対し、少なくとも顔料分散助剤を0.5重量部以上及び顔料分散用樹脂を0.5重量部以上で、顔料分散助剤と顔料分散用樹脂の合計量が1〜51重量部になる範囲で含有することを特徴とする顔料分散物。
IPC (5):
C09D 17/00 ,  C09D 11/10 ,  C08F212/08 ,  C08F220/10 ,  C08G 59/14
FI (5):
C09D 17/00 ,  C09D 11/10 ,  C08F212/08 ,  C08F220/10 ,  C08G 59/14

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