Pat
J-GLOBAL ID:200903052376278307
光電変換素子
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
増田 達哉 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001321087
Publication number (International publication number):2003123856
Application date: Oct. 18, 2001
Publication date: Apr. 25, 2003
Summary:
【要約】【課題】安価に製造ができ、光電変換効率に優れる固体型色素増感型光電変換素子を提供すること。【解決手段】図1に示す太陽電池1は、電解質溶液を必要としない、いわゆる乾式太陽電池と呼ばれるものであり、第1の電極3と、第1の電極3と対向して設置された第2の電極6と、これらの間に位置する電子輸送層4と、電子輸送層4と接触する色素層Dと、電子輸送層4と第2の電極6との間に位置し、色素層Dに接触する正孔輸送層5と、バリヤ層8とを有し、これらは、基板2上に設置されている。正孔輸送層5は、主として芳香族アミン誘導体で構成されている。このような太陽電池1では、正孔輸送層5から色素層Dへの電子の伝達を効率よく行うことができ、極めて優れた光電変換効率が得られる。
Claim (excerpt):
第1の電極と、該第1の電極と対向して設置された第2の電極と、前記第1の電極と前記第2の電極との間に位置し、その少なくとも一部が多孔質な電子輸送層と、該電子輸送層と接触する色素層と、前記電子輸送層と前記第2の電極との間に位置する正孔輸送層とを有する光電変換素子であって、前記第1の電極と前記正孔輸送層との間での短絡を防止または抑制するバリヤ層を有し、前記正孔輸送層を、主として芳香族アミン誘導体で構成したことを特徴とする光電変換素子。
IPC (2):
FI (2):
H01M 14/00 P
, H01L 31/04 Z
F-Term (23):
5F051AA11
, 5F051BA18
, 5F051CB13
, 5F051FA02
, 5F051FA06
, 5F051FA13
, 5F051FA15
, 5F051GA03
, 5F051GA05
, 5F051HA03
, 5F051HA04
, 5F051HA05
, 5F051HA20
, 5H032AA06
, 5H032AS06
, 5H032AS16
, 5H032EE02
, 5H032EE06
, 5H032EE16
, 5H032HH00
, 5H032HH01
, 5H032HH04
, 5H032HH08
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