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J-GLOBAL ID:200903052379275481

熱可塑性プラスチック金属複合材の処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岸本 瑛之助 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997244973
Publication number (International publication number):1999076979
Application date: Sep. 10, 1997
Publication date: Mar. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 装置容積を小さくしかつ廃熱を減少することができる熱可塑性プラスチック金属複合材の処理装置を提供する。【解決手段】 過熱蒸気を熱源として熱可塑性プラスチックと金属からなる複合材の廃棄物を酸素の不存在下で加熱する乾留炉1 と、乾留炉1 で生じた分解ガスを燃焼する燃焼炉11とを備えている。燃焼炉11の加熱手段として電気ヒータ42が設けられている。燃焼炉11に、炉内の熱伝達を向上させる炭化けい素充填層43が設けられている。
Claim (excerpt):
加熱不活性ガスまたは過熱蒸気を熱源として熱可塑性プラスチックと金属からなる複合材の廃棄物を酸素の不存在下で加熱する乾留炉(1) と、乾留炉(1) で生じた分解ガスを燃焼する燃焼炉(11)とを備えており、融解プラスチックと非酸化状態の金属とを回収する熱可塑性プラスチック金属複合材の処理装置において、燃焼炉(11)の加熱手段として電気ヒータ(42)が設けられていることを特徴とする熱可塑性プラスチック金属複合材の処理装置。
IPC (5):
B09B 3/00 ,  B29B 17/02 ZAB ,  C08J 11/12 ,  C22B 1/00 ,  B29K105:26
FI (4):
B09B 3/00 302 A ,  B29B 17/02 ZAB ,  C08J 11/12 ,  C22B 1/00

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