Pat
J-GLOBAL ID:200903052379649730

コア拡大光ファイバの最大コア拡大位置測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992139201
Publication number (International publication number):1993330853
Application date: May. 29, 1992
Publication date: Dec. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 光ファイバのコアを部分的に加熱してコア拡大部を形成したコア拡大光ファイバ(TECファイバ)の最大コア拡大位置を測定する。【構成】 ?@TECファイバ4の加熱領域の長手方向中心を最大コア拡大位置3と定める。?ATECファイバ4に光を入射した時(光源5)に、コア拡大部2から外方へ漏洩する光パワーを測定し(光検出器6)、漏洩光パワーの最大検出位置を求める。?B上記?@?Aより最大コア拡大位置3と最大検出位置との位置関係を求める。?CTECファイバ4の作製段階で、上記?Aと同一の波長を有する光をTECファイバ4に入射して漏洩光パワーの最大検出位置を求める。?D上記?Bで得られた位置関係より最大コア拡大位置を得る。
Claim (excerpt):
光ファイバのコアを部分的に加熱してコア拡大部を形成したコア拡大光ファイバの最大コア拡大位置を測定する方法であって、コア拡大光ファイバの加熱領域の長手方向中心を最大コア拡大位置と定め、これとは別に、該コア拡大光ファイバに光を入射した時に、コア拡大部で生じる漏洩光パワーの最大値が得られる、該コア拡大部の周辺近傍部での最大検出位置を求め、上記最大コア拡大位置と上記最大検出位置との位置関係を予め求めておく第1の工程と、上記第1の工程と同一の波長を有する光をコア拡大光ファイバに入射して最大検出位置を求め、上記第1の工程で得られた位置関係より最大コア拡大位置を得る第2の工程とを有することを特徴とするコア拡大光ファイバの最大コア拡大位置測定方法。
IPC (3):
C03C 13/04 ,  G01M 11/00 ,  G02B 6/24

Return to Previous Page