Pat
J-GLOBAL ID:200903052388506143

秘密通信方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井出 直孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992111586
Publication number (International publication number):1993308356
Application date: Apr. 30, 1992
Publication date: Nov. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 スクランブル装置とデスクランブル装置との間で秘密通信を行うシステムにおいて、降雨などの影響を受けC/Nが劣化したときにスクランブル鍵が正しく復号できずデスクランブルが不能になるのを防ぐことを目的とする。【構成】 C/Nが劣化してデスクランブル装置に到来する伝送信号にエラーが出始めたことを検出する手段9と、このエラー発生を知らせる信号を電話回線を通じてスクランブル装置にフィードバックする手段15および16と、スクランブル鍵の更新をストップさせる手段5とを備えたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
与えられたタイミング信号に応じて短時間に更新されるスクランブル鍵を発生するスクランブル鍵発生手段、およびこのスクランブル鍵を初期値として発生する疑似ランダム雑音信号を用いてデータ信号をスクランブルするスクランブル手段を含むスクランブル装置と、このスクランブル装置からのスクランブルされたデータ信号とともに到来するスクランブル鍵を抽出する抽出手段、およびこの抽出手段で抽出されたスクランブル鍵を初期値として発生する疑似ランダム雑音信号を用いて上記スクランブル装置でスクランブルされたデータ信号をデスクランブルするデスクランブル手段を含むデスクランブル装置とを備えた秘密通信方式において、上記デスクランブル装置は、自装置に到来する信号の伝送誤り率が所定値を超えたことを検出するとエラー信号を発生する検出手段を備え、この検出手段が発生したエラー信号を上記スクランブル装置に帰還する別回線の端末を備え、上記スクランブル装置は、この別回線の端末を経由して到来するエラー信号に応じて上記スクランブル鍵発生手段へのタイミング信号の供給を阻止し、スクランブル鍵の更新を停止する制御回路を備えたことを特徴とする秘密通信方式。
IPC (2):
H04L 9/28 ,  H04K 1/00

Return to Previous Page