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J-GLOBAL ID:200903052406341254
ヘツド搭載構造
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 喜三郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991275578
Publication number (International publication number):1993114226
Application date: Oct. 23, 1991
Publication date: May. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ヘッドのスティックスリップから生じる鳴き現象を抑制するとともに、局限値まで薄型化,平面積の縮小を追求した記録再生装置の構成を容易にする。【構成】 本発明はジンバルバネに支持されてディスクの両面に摺接して記録再生を行なう一対のヘッドを有する記録再生装置のヘッド搭載構造に於て、ジンバルバネは、フラットな薄板のバネ材で形成されヘッドを搭載した中央部,キャリッジに搭載する為に中央部の少なくもディスク円周方向に対向して配置した外周部,中央部と外周部を連結してヘッドの運動の自由度を構成する可撓性部分とで構成され、少なくも一方側のジンバルバネの可撓性部分は、ヘッドの略中心を通るディスクの円周方向線上に作用し中央部と外周部を連結しヘッドの両脇に配置され、ディスクの径方向の傾き運動,円周方向の傾き運動,径方向の水平移動運動の自由度を有する一対の可撓性部分から構成された事を特徴とするヘッド搭載構造。
Claim (excerpt):
可撓性を有するジンバルバネに支持されて交換可能なディスクの両面に摺接して記録または再生を行ない、前記ディスクの径方向に移動自在なキャリッジに搭載された一対のヘッドを有する記録再生装置のヘッド搭載構造に於て、前記ジンバルバネは略平面フラットな薄板のバネ材で形成され、前記ヘッドを搭載した平面から成る中央部,前記キャリッジに搭載すべく平面より成り前記中央部の少なくも前記ディスクの円周方向に対向して配置した外周部,前記中央部と前記外周部を連結して前記ヘッドの運動の自由度を構成する可撓性部分とで構成され、少なくも一方側のジンバルバネの該可撓性部分は、前記ヘッドの略中心を通る前記ディスクの円周方向線上に作用し、前記中央部と前記外周部を連結し前記ヘッドの両脇に配置され、前記ディスクの径方向の傾き運動,円周方向の傾き運動,径方向の略水平移動運動の自由度を有する一対の可撓性部分から構成されて成る事を特徴とするヘッド搭載構造。
IPC (2):
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